ホームページ制作に必要な要素として、デザイン・コーディング作業というWEBサイトを実質的に作る事だけでなく、 「どのようなサイトにするか」というサイト設計もホームページ制作において重要な要素であると考えています。
どれだけデザインや技術に優れたサイトでも、「方向性」の間違っているWEBサイトでは、目的を達成する事は出来ないでしょう。
単純にお客様から言われた事をホームページという形にしていくのではなく、 「どうすれば目的達成出来るか」、「どうすればより良いサイトになるか」を提案し、 お客様と共にサイトを作り上げていく事がWeb Planner COSMO【コスモ企画】の制作コンセプトです。
まずは明確な目標を設定する事から始まります。
明確な目標設定
WEBサイトを制作する際、まずは明確なゴールを設定しなければいけません。
どんなに綺麗なサイトなサイトを作ったとしても、 目標を明確に設定していなければ、目標を達成する事は出来ないでしょう。
例えば、ホームページにおける目標とは何でしょう?具体的には以下ののようなものが考えられます。
- お問い合わせ
- お申込み ネット通販売上
- 会社の認知
- 商材・サービスの認知
- ブランド価値の向上
- 商材・サービスの品質向上
まずは「ホームページでどんな事を実現するか」お客様のお話をお伺いし、 制作前に明確な目標設定をお客様と共有していきます。
そして、「どのように目標を達成していくか」を考え、サイトを設計していきます。
競合他社の調査および集客方法およびユーザーを逃さない導線設計は必要不可欠
競合他社の調査
一般ユーザーのインターネットで情報を得る手段の約8割が検索エンジンを活用する現在、ユーザーは知りたい情報を簡単に比較する事が可能になりました。
つまりホームページも「比較される事」を前提として作成しなければなりません。
比較の対象となるのは、商材やサービスの価格や内容はもちろん、企業としての規模、信頼度など。そしていかにホームページに対して真摯に向き合って作っているかなど、運営者としての姿勢なども比較されてしまいます。
他社の商材やサービスなどと比較して、見劣りすれば当然成果は上がらないでしょう。
「他社と比較し、どんな所が優れているか(優位性)」逆に、「どんな所が劣っているか」など、 長所と短所を洗い出し、「比較された時に魅力的に映る」ようなサイトの設計をしていく必要があります。
また、どれだけ良いサイトを作ったとしても、見られなければ意味がありません。 集客もサイト制作における重要な要素です。
インターネット上で「どのように集客するか」により、サイトの設計も変わってきます。 知名度の高い大企業ならまだしも、中小企業はなかなか勝手にアクセスが集まってくる事は無いでしょう。
ユーザーを逃がさない導線設計を行います。
SEO対策によりホームページへの訪問者を増やすことが重要視されていますが、ユーザビリティ(使い勝手)を考えていないWebサイトでは、せっかく訪れたユーザーの離脱率(他のサイトへ移動)を高め、コンバージョン率の低下を招きます。
ティファナでは、独自のユーザビリティ調査を行い、ECサイト構築やFlash制作においてもコンバージョン率(商品購入や資料請求などの、ウェブサイト上から獲得できる最終成果)を高めるWebコンテンツ開発や導線設計を行います。